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【日本をリードする経営者・織田 裕貴の挑戦】関わる人たちが”幸せ”になれる飲食事業を展開

SAMURAI CEO2025

株式会社THAN
代表取締役

織田 裕貴

2012年に埼玉大学を卒業したのち、大手飲食店企業へ入社。2013年には東京都渋谷エリアの最年少マネージャーに抜擢され、2017年に株式会社THANを設立。2024年12月現在、創業8期目を迎え、合計31店舗を経営中。また地方創生の取り組みとして、琵琶湖放送でグルメ番組ロケの制作、KBS京都において株式会社THAN独自の番組制作、フードスタジアム、フードリンクといった雑誌メディアからの取材対応など、多岐にわたる外食産業のメディア制作・出演に携わる。

関西エリアで”関わる人たちが幸せになれる”飲食事業を提供

株式会社THAN(以下、THAN)では、関西エリアを中心に飲食店の運営、マーケティング事業、コンサルティング事業、フランチャイズ事業など、飲食に関わる事業を広く展開しています。2017年に創業したTHANですが、現在、創業8期目を迎えることができ、合計31店舗を経営するに至りました。現在は、テレビのグルメ番組制作に携わるなど、より多くの人たちにTHANのことを知ってもらうきっかけづくりにも力を注いでいます。

ほかにもTHANでは、飲食店事業を長く続けていけるよう、「関わる人たちが幸せになる会社」という企業理念を掲げ、従業員に3つの考えを共有しています。

1つ目は「感謝の気持ちを大事にする組織である」という考えです。接客や食事の提供を通じてお客様を幸せにするためには、ただおいしい食事を提供するのではなく、おもてなしの心でお客様の幸せを演出することが欠かせません。そのためには、お客様だけではなく従業員、そして弊社に関わる業者様も含め、すべての人たちが幸せな気持ちになる「三方良し」の関係が重要です。より良いサービスを続けていくためにも、日々、感謝の気持ちを忘れることなくサービスを提供できるように意識しています。

2つ目は「日常の小さな贅沢を演出する組織である」という考えです。日常の小さな贅沢といえばさまざまなことを思いつくかと思いますが、そのなかでも身近に存在する贅沢が「外食」です。自宅での食事と比べて費用がかかりやすい外食ですが、多くの人たちが外食を好みます。それは、日常のなかで贅沢を楽しみたいという考えをもつ人が多いからでしょう。よってTHANでは、お客様の日常の小さな贅沢ができる場を提供するため、一人ひとりがおもてなしの心をもつことを意識しています。

3つ目は「頑張る人を応援する組織である」という考えです。THANでは夢に向かって挑戦できる人材に手を差し伸べ、社内でのキャリアアップ、外食産業での独立や関連会社でのスタートアップなど、頑張るすべての従業員を応援しています。従業員教育のDXとしてEラーニングなども取り入れており、教育映像を使ったスタッフの育成など、スキルアップを目指せる場を用意しています。

このような理念を貫いてきたおかげか、THANはグループ全体の年商が100億円を超え、会社として1つの大台に乗ることができました。今後とも強固な売上・利益体質を確立し、その成果を従業員にも反映していきたいと思います。

人生は一度きり、後悔のない人生を送るために株式会社THANを創業

THANを創業したのは、昔から自分の頭のなかに「一度きりの人生、誰かに決められた人生よりも自分で決めた後悔のない人生を送りたい」という考えがあったためです。

下積み時代には、大手飲食店企業に入社して店長職を任されました。せっかく店長として働けるのですから、売上を良くしたい、お客様に喜んでもらいたいという想いで、がむしゃらにお客様と向き合い続けたのを覚えています。その結果、20代前半で渋谷エリアの最年少MGに抜擢され、営業生成期は数百店舗あるなかのTOP10に入るなど、自身の行動が大きな成果を生み出したんです。

その後、関東から関西にやってきた際、京都の商圏の良さに気づき、ここに自分の会社をつくろうと決心しました。「やると決めたらとことんやる」後ろを振り向くこともなく自分を奮い立たせて開業の準備をしたことをよく覚えています。

またTHANを創業してからは、多くの方たちと関われたことにより、今まで以上にお客様・従業員・業者、そして家族の大切さを理解しました。今後、THANをより良い企業とするため、これからは、飲食店としてお客様に幸せを届けること、そして時代に合ったサービス提供に答えられるお店づくりを実施することを目標としています。

新型コロナウイルスのまん延による「ピンチ」を「チャンス」に変える

8期目を迎えたTHANですが、創業から継続して安定を維持してきたわけではありません。

まず企業経営をする際によく聞く話として、10年後に生き残る企業は全体の6.3%だと言われています。100社あったらそのうちの94社が10年後には姿を消してしまうような状況であり、時代に合わせて事業の形を変えていかなければ、企業としての存在価値を失ってしまうのが実情です。

そういったなかで、THANは「変化に対応する経営」を主軸に事業を展開しています。例えば、物価の上昇や増税の影響を受け、外食が難しくなったというお客様が増えている世の中ですので、THANではほぼ原価に近い形でアルコール類を提供する「原価ビストロチーズプラス」という店舗を運営しています。気軽に外食を楽しみつつ、贅沢な気分になれるような店舗であることから、現在も店舗数を増やし続けています。

また、2020年の新型コロナウイルスのまん延により、外食を控える人が増えた時期がありました。多くの店舗が店を閉めていくなか、THANはこのピンチを活かしています。閉業により空いた好立地の物件を購入し、逆に店舗数を増やすという戦略を取ったのです。その結果、外出の規制が減っていくと同時にTHANを訪問してくれるお客様が増えていきました。

もちろん人手不足に悩む時期もあれば、常に起き続ける変化への対応に苦労することもありますが、そういった逆境を乗り越えてこそ、良いサービスを生み出せると考えています。多くの人たちを幸せにできるトータルカンパニーを目指すためにも、今後もドリブン経営に力を注いでいきたい想いがあります。

飲食事業のなかで自分のやりたいことがある人は、ぜひ株式会社THANへ

THANは、自分がやりたいことを実現できる会社です。多くの飲食に関わる企業が型にはまった経営を実施するなか、弊社は世の中のニーズに合わせて柔軟に変化をする経営スタイルを採用しています。

実際にTHANでは、20代前半の若手従業員が自身のお店を経営できるようにサポートするなど、やりたい気持ちを後押しする事例がいくつもあります。提案やアイデアをないがしろにせず、積極的に応援する社風ですので、ぜひ自分から手を挙げられる人材と一緒に仕事がしたいです。

ただなかには「自分には能力がないから…」と諦めている人もいると思います。ですが、やる気さえあれば、必要な能力は後からついてきます。THANでは充実した教育支援を用意してあるので、ぜひ飲食業界で活躍したい、自分のお店をもちたいと考えている人は、一歩踏み出してTHANで飲食事業を学んでみてください。