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【日本をリードする経営者・松本聖那】強い志で事業を拡大中!「人を幸せにできる会社」を日本から世界へ

SAMURAI CEO2025

株式会社DREAMCONNECT
代表取締役

松本 聖那

18歳で起業し、現在は年間200社以上を支援するマーケティング・ブランディング支援事業「夢のアトリエ」、居酒屋を中心に展開する飲食事業「夢グループ」を展開。講師としても「人を幸せにできる会社」を実現すべく年間2000名以上が受講する講師としても活動。「人を幸せにできる会社を増やす」「この世代の日本は自分が引っ張るんだ」という強い使命を持ち事業拡大や様々な新規事業開発を続けている。

「マーケティングはもっと"ワクワク"」 次世代が今までにないマーケティングで企業の飛躍へ導く

株式会社DREAMCONNECTでは、マーケティング支援事業を中心に展開しています。

私たちのマーケティング支援事業の特徴として、若さを強みに、枠に囚われないワクワクするような「楽しいマーケティング」を通して業界のパイオニアに生み出すことを目指しています。

顧客がワクワクして、サービスに興味を持ち、自然と購買につながっていくらそんなサービスを提供していきたいです。

私たちがマーケティングにおいて”楽しさ”や”ワクワク心”、”手法の革新性”を重視している理由の背景には、現在従来型のマーケティング施策の効果が薄れてきていると考えているからです。

広告費の高騰や人口減少、競合商品の乱立など複数の背景から、いわゆるWeb広告やSEOなど従来型のマーケティングによる新規集客難易度は高まっています。

そのような背景から、今後注目すべきは、認知数より反応率、そのための緻密な顧客体験の設計だと考えるようになりました。

認知度を広告費や労力を割いて高めるより、今既に認知を得ている層のコンバージョン率(=反応率)をコストをかけずに高めたほうがより高い成果につながると考えています。

またその反応率を高める上でも、固い情報提供ではなく、顧客体験型で自然に入り込めるような導線の設計が必要だと考えています。

そのような背景から生まれたサービスのひとつに、公式LINEを用いた革新的かつ独自の体験を提供するマーケティング手法があります。

私たちは公式LINEをプラットフォームとして用いることを提唱しています。

従来型の公式LINEは、あくまで配信ツールであり、”友達”獲得はプレゼントや特典によるもの、申し込み促進は日々の配信による手法がメインでした。

一方でプラットフォーム型の公式LINEにおいては、お客様のサービスに合わせてゲーム要素や診断要素を取り入れることで、公式LINE自体の魅力で”友達”を獲得可能です。

また、従来は手動で行っていた配信を、自動化技術により相手のアクションに応じた自動化配信を通して相手に合わせた「パーソナライズしたマーケティング」を実装することもできます。

このような顧客体験の設計から公式LINEを通したマーケティングシステムの企画から開発までワンストップで支援が可能です。

集客だけでなく採用にもご活用いただいており、採用の母集団形成からナーチャリング、採用後の教育までを公式LINEのみで完結させることで、採用コストを抑えた人材獲得を実現できます。

ここではLINEを例に挙げましたが、このように1つのツールを従来とは違う革新的な活用法でマーケティングに活かすことができるのが弊社の強みです。

そのほか、私が経営する居酒屋「語り処 夢」でも、LINEで「山手線」が体験できるなど、「ワクワクするもの」や体験を常に提供しています。

「顧客が楽しみながら、企業側も顧客データを集め、新規顧客獲得にも活用することができる」、弊社が重視するこの仕組みは顧客と企業双方に喜びを生むものだと考えています。

インナーブランディングにより社員と会社が同じ方向を向く

DREAMCONNECTでは、全メンバーの物心両面の豊かさを追求する中で、会社の夢(経営理念や目標)と個人の夢が重なってることを大切にしています。

「私の夢が叶うことで会社の夢が叶う。会社の夢が叶うことで私の夢が叶う」この状態ができているので頑張る理由が明確になり、一人ひとり、そして組織のブレークスルーへと繋がるのです。これこそがDREAMCONNECTの由来です。

ブランディングというのは社員のファン化からはじまります。なぜなら、ブランディングは内から外へと伝染していくものであり、社員自身がDREAMCONNECTや商品のファンであることが、さらにファンを増やすことにつながると考えているからです。

そもそも、ブランディングやPRの本質は「共感から生まれるファンづくり」です。

だからこそ、ただメディアを整えたり、露出を増やしたりするのではなく、会社として一番大切にすべきもの(経営理念)を明確にし、それに共感し、熱意を持ってPRできる人材を増やし(インナーブランディング)、関わる全ての人にその価値、意義、世界観を届けていくこと(アウターブランディング)が重要だと考えています。

ブランディングとは、カッコよく見せることやデザインの領域ではなく、末広がりに進めていく価値(意味)の伝達なのです。

そしてそれを体現すべく、弊社では「理念浸透」を超えた「理念の自分ごと化」に取り組んでおります。多くの組織で起こってしまっている理念の押し付けではなく、理念の自分ごと化を体現すべく会社の理念ブックは300ページにも及びます。会社の理念と個人の夢を繋げ、理念に基づいた事業計画、研修制度、評価制度、人事制度を経営の軸として取り組んでいます。

弊社の理念の一つガイドライン(行動指針)はDREAM CONNECTの頭文字からとって以下の12個で構成されています。

D:Dream
R:Responsibility
E:Effort
A:Action
M:Modesty
C:Contribution
O:Optimistic pessimistic
N:Never give up
N:Nexus
E:Eternal rerationship
C:Challenge
T:Thanks

これらを年間プログラムとして全社研修で、他のプログラムや制度と合わせてフィロソフィ人財を生み出し続けています。うちの組織の圧倒的な熱量の秘密はこの哲学にあるのです。

個人でも活躍できる時代だからこそ、この組織に意味を持たせる。意義ある組織であり続け、DREAMCONNECTだからできることを実現していきたいですね。

また、このような練り込まれたインナーブランディングノウハウを今後他社様にも広めていきたいと考えており、現在新規事業を準備中です。

挑戦し続けることが何よりも重要

私は、経営者として「挑戦し続けること」を一番大切にしています。

会社のバリューは「本気になればなんでもできるし、なんでも楽しい」まずは本気になること。本気の先にその真のやりがいや醍醐味、そして成果があると信じています。

私自身、学生時代はバスケを続けてきたのですが、その時から「本気になればなんでもできるし、なんでも楽しい」という言葉を大切にしてきました。DREAMCONNECTを立ち上げてからもこの言葉は常に大切にしていて、今はDREAMCONNECTで挑戦できる人を増やすという目標を掲げ、日々挑戦しています。

私たちが挑戦する姿を社会に魅せ続けることで新たな挑戦が生まれるきっかけをつくり、挑戦者たちの勇気でありたいと考えいます。挑戦することの素晴らしさ、挑戦には成功か成長しかないということ私の人生を通して示していきたいと考えています。

これまでも半年間で3店舗の飲食展開や多くの新規事業の展開、新分野への挑戦を続けてまいりましたが、これからは素晴らしい仲間と共にさらにそのスピードをあげていきます。

また、DREAMCONNECTは「人を幸せにするんだ」という理念で、人が集まってきていると思っています。

ありがたいことに「人を幸せにする企業」に共感してついてきてくれる方も、多くなってきています。しかし、現在に至るまでは、決して順調な道のりだったわけではありません。売り上げ上がらないなかで給料が払えなくなりそうな時や、「もうやってけない」と仕事を投げ出して逃げてしまう社員、会社のお金を横領した社員もいました。

当時は非常に大変で、「楽しさ」や「幸せ」という言葉が綺麗事のように感じていたのを覚えています。

このまま本気で幸せを願っても、この理念は正しいのか?と疑問視したこともありました。しかし、一貫してこの理念を守り、突き進んできたからこそ今のDREAMCONNECTがあると思っています。

人を幸せにできる会社を追求していく

繰り返しになりますが、私はDREAMCONNECTが「人を幸せにできる会社」を追求し、そんな会社を増やしていきたいと考えています。

なぜなら、幸せは伝染し「幸せだ」と思いながら仕事をすることで、全てがプラスの方向に向かっていくと考えているからです。それは結果的に、弊社が関わる全ての人を幸せにすることにもつながります。

しかし、会社を立ち上げた当初から「人を幸せにしたい」という目標を持ってたわけではありませんでした。

起業した当初は「ただ稼いでやる」という欲からはじまりましたが、多くの会社や経営者をサポートしていく中で、個人の夢である「人を幸せにしたい」という漠然とした夢が志へと変わり、そういう会社を増やしていきたいと強く願うようになったのです。

そのため、経営スタイルを通して、人を幸せにしていく、幸せになることで、企業として成長していくという理念を一貫していきたいと考えています。

会社は人のためにあるのではなく、人のために会社があると思っています。人が集まることで目標が達成でき、夢が実現していく。会社とはそうした組織だと考えています。儲かる会社を超えた意義のある会社を目指していきたいですね。

これからは、世界を目標にDREAMCONNECTが「人を幸せにできる会社」だということを証明していきます。一緒に夢を叶えたい人たちは、ぜひ集まってきて欲しいと思っています。

DREAMCONNECTでは、私自身を含め、挑戦が続く毎日です。実際に、インターンで入社した子がクリニックマーケティングを考えていたり、20歳の未経験者がPRのYouTubeをディレクションしたりしており、挑戦する機会は圧倒的に多いかと思います。

新しいこと挑戦したい人や、夢がありDREAM CONNECTで達成できると考える人と一緒に、「人を幸せにできる会社」をつくり、共に次世代を引っ張る存在として挑戦を続けていきたいです。