株式会社ナハト
取締役
1990年生まれ、東京都世田谷区出身。学生時代からさまざまな飲食店で働き、接客業にやりがいを持つ。2012年、ヘッドハンティングを受け大手飲食企業の新業態立ち上げに携わり、副店長として店舗運営や教育・マネジメントを経験。その後も複数の会社で飲食業態の店舗責任者を経て、2018年にナハトにジョイン。SNS広告の責任者として売上を大きく牽引し、現在は取締役や子会社の代表、管理部門、営業部門など、会社の方針決定から現場の事業運営まで幅広い領域を担っている
株式会社ナハトは、インフルエンサーマーケティングやSNS広告を中心とした支援会社と、広告領域以外で運営する事業会社という二つの側面を併せ持ったSNSマーケティングカンパニーです。
その中で、支援事業で行っているインフルエンサーマーケティング、SNS広告では、クライアントが持つ商品の「魅力理解」「購入すべき理由」など、様々な準備やデータ分析等を業種業態問わず、全てのクライアントとの取り組みにおいて、実施しています。そのため、「どんなクライアントでも伸ばせるマーケティング」を実行できるといった特徴を持っています。
また、もう一点他社と違う点としては、「自社で事業開発・運営を行っている」ことです。
一部の他社広告代理店は、自社で事業運営をした経験がないということもあり、クライアントから依頼を受けて受動的に施策を提案・運用するだけというケースも多く、事業会社が持つ特有のビジネス構造や課題を把握していないことが多いです。そのため、クライアントに対して最大パフォーマンスを発揮できているとは言えません。
そこでナハトは、クライアントから依頼を受けてリアクションで動く存在ではなく、自社で事業を運営しているからこそ分かる提案や施策といった「事業会社視点でのマーケティングができる」 という大きな強みを持っています。
クライアントに依頼をもらって施策を代理で実行する広告代理店というよりも、共にクライアントのプロダクトを良くするパートナーという立ち位置なので、共に成長しながら、新たなアイデアや成果を生み出していくのがナハトの動き方ですね。
クライアントのマーケティング支援を行う際や、ナハトの社内メンバーが仕事を行う際に一貫して大切にしているのが「考え抜くこと」です。
例えば、どんな仕事もそうだとは思いますが、ほとんどのマーケティング施策は最初から100点のものを実行できることはありません。
そんな時は「なぜ成果が出なかったのか」を徹底的に考えて次に繋がる施策をすぐ実行することが大切だとナハトのメンバーは考えています。どのような施策なら次はうまくいくのか、問題点は何だったのかを徹底的に考え抜き、改善を繰り返すことで成果につながるからです。
また、日ごろからマーケティング施策などについて試行錯誤する日々を繰り返すことで、「自分の手でなんとかする力」を鍛えることができます。「なんとかする力」というと抽象的な表現に聞こえますが、これはつまり「課題を解決して成果につなげる力」と言えます。
なんとかする力が身につくことで、どんなに難しい課題に対しても成果が出せれば、結果としてクライアントからの信頼獲得やナハトというコミュニティの成長継続に繋がるので、仲間の人生を守ることにもつながりますよね。
さらに個人の視点で言えば、成果を上げればより大きな裁量に挑戦する機会を得ることにも繋がります。目の前の成果を積み重ねることが、結果としてナハトメンバーの成長にもつながるというわけです。
だからこそ、ナハトでは「常に考えて試行錯誤し、成果につなげる」ということを大切にしていますし、これからも結果にこだわる文化を形成していきたいと思っています。
ナハトは同規模の競合他社と比べて、積極的にキャリアアップ制度や福利厚生を推進している会社です。
まず、ナハトの評価制度は完全成果主義をもとに作られています。そのため、年齢や入社歴など一切問わず、収益に繋がるインパクトをどれだけ残せたかを中心に評価を決定しています。
その中で、当初設定した目標以上・期待以上の成果を達成した場合には、3ヶ月に1回のインセンティブへとしっかりと反映される制度も採用していることや、成果を上げているメンバーには年齢や入社歴など一切関係なく、昇進・昇格を果たすことができます。
また、定期的に社内異動に興味や希望があるかのアンケートを実施し、本人が描きたいキャリアを歩みつつ、適材適所の役割を担ってほしいという想いを会社は持っています。自分のキャリアや伸ばしたい能力に沿った部署がある場合には、自分からアクションを起こせるのも魅力ですね。
社内の制度においても、新たなメンバーが先輩に自分を売り込むための機会として、「フレカ」という独自の制度があります。フレカは、新しく入社したメンバーが会社からクレジットカードを受け取り、先輩社員に昼食を奢ることができるという制度です。先輩社員へ自分の顔と名前を覚えてもらったり、、業務に関するアドバイスをもらえたりと、新しく入ったメンバーが会社に早く馴染み、仕事を存分にできるようにと行っている制度です。
この制度のおかげもあってか、各部署、メンバー同士の関係性は良く、他部署や役職関係なく気軽に相談できる社風・文化が形成されていると感じます。
組織全体の円滑なコミュニケーションを図るための取り組みも実施しているので、新入社員はもちろん、中途採用の方も安心して入社してきてほしいですね。
ナハトは、2040年までに売上2,000億円、従業員数3,000人、子会社50社という具体的な目標を現在目指しています。
採用の面に関していえば、ナハトのメンバーはほぼ9割が業界未経験から入社していながら、着実に年間数十億円もの売上アップを実現しており、求職者のエントリー数も23年度は約7,300名を超えるまでになりました。
目標が大きいので、まだまだ着実に積み重ねていく必要があるものの、現在の事業を成長させることに合わせ、さらなる新規事業の拡大等も組み合わせながら、ナハトをより大きな会社にメンバー全員でしていきます。
また一方で、大手企業のように上場をするつもりはありません。もちろん上場することで得られる、資金調達が容易になる点や知名度の向上なども魅力的ではあるのですが、自社に投資する株主の決済が下りるまでに大幅な時間ロスが発生し、効率的に働けなくなる点はどうしてもデメリットになります。その結果、ナハトというコミュニティが持つ良さを失いかねません。
仕事をするうえで重要なのは、社外から会社がどう見られているかよりも仲間とのコミュニケーションやそこから生まれる成長、勝利だと考えています。「仲間と勝ち続ける」という現在のミッションのもとに事業拡大、そしてそれに伴う人財の確保に力を入れていきたいです。
働くにあたって必要なのは、何かしらの「強い想いを持っていること」だと考えています。
例えば「ほかの人に負けたくない」から知識やスキルを身につける、「もっとお金を稼ぎたい」から仕事を頑張る、「もっとモテたい」から成果を残すというように、強い想いがあれば、ナハトだけでなく様々な仕事で活きてくるはずです。
そして、ナハトは現在2040年までにメンバー数3000人を目指す中で、第2創業期ともいえる重要な成長段階にあり、ともにこれからの会社をつくり上げていく仲間を求めています。
今後、事業責任者や事業推進を担う人財が不可欠となるので、その役割に興味を持ち「自分がその一員になるんだ」という強い想いがある方は、ぜひ応募していただけると嬉しいです。
私個人としても、単なる労働者としてではなく、経営人財として活躍できるようサポートしていきますので、自分を高めたい、仕事で成功したい、果たしたいことがあるという方は、ぜひ一緒にナハトで成長していきましょう。